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第5章 仮面party
だが、その理由が――――…
すぐに分かることとなるとは―――――――…
「名須川 流星さんの――――…息子さんですよね?」
学校の帰りに一人の女性から声をかけられた――――…
「――――…はい…そうですが」
うっかり…返事をしてしまった自分に…後悔した
女はニヤリと笑うと…
俺をお茶に誘ってきた――――…
「始めまして、貴方のお父さんと交際させてもらっています…」
「――――…は?」
俺の視界は一気に歪んだ――――…
父の“恋人”だと名乗り出した女は――――…父とのなれそめ、父との愛の日々…父とのこれからを話していた…
俺は今の現状や状況について行けていないのに――――…
女はベラベラと父と自分の話をしていた…
そして、
誇らしげに自分の腹を撫でると――――…
「生みたいと…思っています」
と、微笑んだ…
女の口元は笑っているのに――――…
目が笑っていなかった…
俺は――…その場を逃げ出した!

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