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第4章 競い路



鬼のような男は、周りを切りつけ血を浴びて俺に向かってくる!!



俺は震えながら、道に落ちていたカナヅチを拾い上げた!


今の俺には、この金槌が唯一の武器――――・・・!


「邪魔だ~~~~~!どけ、クソガキがぁー!」


「うゎぁぁぁぁぁ!!」




俺は、勢いよく飛びかかってきた男に無我夢中でカナヅチをスイングさせた!




「ギャッ!!――――うっっっわぁぁぁ~~~~~!!ぐぇ!ぐぅ!この野郎――――――――!!!」




「うわぁああああ!」



男は、血まみれの顔で俺を睨みながら脇腹を押えその場にうずくまる





俺の必死の一発は男の脇腹にクリーンヒットしたらしい!




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