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ほしとたいようの診察室

第10章 陽はまた昇る




大河さんの沈んだ声が、胸のざわつきを確信にさせた。


「陽太先生だって、ここ最近食堂来てないじゃない。……気づくわよ、いくら箝口令を敷いたって」










陽太先生が……医療事故……?









全身の力が抜けていくのがわかった。

一瞬、体の全ての感覚が無くなった。
その隙に、手に持っていたバックが、床にドサっと音を立てて落ちる。







音に気づいた大河さんと酒井さんが一斉にこっちをみた。



2人とも。青ざめた表情をしていた。






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