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ほしとたいようの診察室

第10章 陽はまた昇る



side:のぞみ



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その、大きな手が。

遠慮がちにそっとわたしの頬に触れた。指先から、徐々に温もりが伝わる。

繊細なものを手繰るように、ただ、優しく。




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