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佐久間「、、、」

岩本「、、お前さ、、阿部のこと好きなんだろ？」

佐久間「え、、」

岩本「自分の隣には、誰がいて欲しいの？誰が笑ってて欲しいの？」

それは、、そんなの、、

佐久間「、、阿部ちゃんしかいない、、」

岩本「だよな？なら、無視しないでちゃんと向き合え。阿部は阿部で、お前のことちゃんと考えてるから。」

ひかるに言われて、、俺はちゃんと逃げずに話そうと思って、、ひかるに案内された控え室の中に入った。

佐久間「、、あ、べちゃん？」

阿部「、、っ、泣」

泣いてる阿部ちゃんを見たことなくて戸惑ってしまった。でも、、それを慰めていたふっかは、、

深澤「、、ちゃんと話せ。阿部ちゃんも。佐久間も。」

ふっかとひかるは俺たちを2人っきりにしてくれた。

阿部side

どれぐらい泣いたのかわからない。
でも止まらない、、

ふっかもずっと落ち着かせるように、優しく抱きしめてくれていた。

すると、ひかるが戻ってきて、そのうしろには、、

佐久間「、、あ、べちゃん？」

佐久間に泣いてる姿を見せてしまった。
そして、、ふっかが俺から離れ、、

深澤「、、ちゃんと話せ。阿部ちゃんも。佐久間も。」

そう言ってひかると共に控え室から出て行ってしまった。