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【🎆7月31日まで期間限定公開🎆】 🈲妄想の尻尾【BL?】

第23章 隣で幸せ💕


右目しか見えない俺は左側がやや不安定で…出歩くときは幹が左に居てくれる。


「そろそろ、なれないといけないのに――――…ごめん、幹」



「そんなこと…別にいい――――」


幹は俺の左をゆっくり歩いてくれる。

右手に杖を握る俺はなんだかおっかなびっくり歩いてしまう。


「この杖――――…必要かな?右目は見えてるんだし…」


「平衡感覚や距離感覚は両目より制度が落ちているらしいから――――…杖も大事だと先生も言っていただろ?」


「言われたけど――――…なんか、視覚障害をアピールしている見たいで…申し訳ない…。全盲の方に失礼な気がして…」


見えているのに、こんなに介助があるのはいたたまれない。


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