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彼の世界は官能で出来ている。

第2章 彼の名は


私の目の前でブツブツ言い出した彼に…私はそ~っと封筒を渡すと、私はその場を離れようとした。


「――――じゃぁ…忘れ物…お返ししたので…」



「…ブツブツ…ブツブツ」



通りすぎてもまだ、何か呟いている…よし、帰ろう!!



私は、彼に気づかれないように小走りに店を離れた!





「おい、何をシレッと帰っているんだ!」


「ヒッ――――!?」





――――甘かったかぁ…



私はアッサリ…超絶イケメンに捕まってしまった!



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