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彼の世界は官能で出来ている。

第7章 ライバル?新ジャンルの新星!



それから数日…嘉良くんがファミレスで打ち合わせをしている姿を何度かみかけた。



「いらっしゃい、今日も仕事?」


「まぁな?ここって落ち着くんだよ、意外に飯も旨いしな」



書類を広げながらパソコンに何かを打ち込んでいる嘉良くんは、仕事といいながら長時間滞在するとこともあった。



――――本当に何の仕事してるんだか?



「上原はシフトバラバラなんだな?正社員なのか?」


――――うぐっ!きたか…この質問…



「ハハハ…残念ながら正社員じゃないんだ…バイト。

卒業後も就職が決まらなくて…バイト生活でなんとか生きてた」



「へぇ――――…手際がいいから、てっきり正社員かと…結婚とかは?」



――――は?結婚?



「相手もいないのに結婚なんて……考えたこともなかったよ!」



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