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Living with Simone アイツと暮らせば

第6章 ストーカーMVP

あっ…そうそう細マッチョポリスには、

「アメリカは州によっても法律違うから、教えて頂いて助かりました〜えへへ。」

「シモーネいない時にでも、ご飯食べに来てくださいね〜。制服で来ていただけると防犯になりますんでぇ。」

…なーんつって。

ミカは不毛にも愛想を振りまき送り出したんだけど…。


はてさて このデカいゴミは、いつ帰りやがるんでしょうね?

ミカは茶碗片付けたら追い出そうと思ってた。

「アイツさ…。」

突然ミカの背後に立つ ユニバデザインなク⚫︎野郎。

…テメェ〜私の後ろに立つんじゃねー!

無駄にびっくりしたわ ボケ!

「あいつ?誰よ?アレックスのこと?」

然もなんの脈絡も無く話し出すのよ。

「チゲーよブス!」

シモーネがチッと舌打ちをした。

…キサマ…シモーネの分際でチッって言ったな?今。

「あいつだよ。」

コイツと話す時は、マジでイラっとするんだよね。

「だから誰だって聞〜てんだろうが!」

「お前の元彼氏…短小ちん●」

…最後は余計だ。

「お前のがデカすぎるんだろ?
このイタリア製マロッキ野郎!硬さじゃお前より上だ。」

誰かれ構わず打ちまくりやがって。

…うお前を触った事はねーが絶対そうだ。

「あいつさ…結婚してるんだよ。既婚者。」

…えっ?

思わず片付けてたお皿を落としそうになった。

「俺あいつの家で見ちゃったんだ。結婚式の写真。」

出しっ放しにしちゃった水を慌てて止めた。

ミカの今世紀最大の混乱。

「聞いたんだ。春に結婚したんだってさ。」

春…そうだ。1ヶ月日本に帰ってたのはその為?

ショックで言葉が出なかった。

「出来婚だってさ…。」

結婚しようと言われた時には、二股でその直後に彼女の妊娠が分かったらしい。

なんかね…自分が惨め過ぎて、
く●野郎の前なのに泣いちゃった。

「あの短小ちん●…あん…たの…と一緒に…パンツ焼いて…やれば良かった。」

シモーネは、号泣するミカの身体に触れない様に慎重に、その長い腕で、超絶遠慮がちにエアハグ。

…だったら、すんじゃねー!‼︎

まあ この間 ボコったばっかだったからね。

そして一言。

「それは別に良いんだけどさ?捨てたベッドとステレオの金は?それか買って返せよな。」


…やっぱりお前は、最低のディッ●だ。






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