無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

困った私はど～したものかと…頭を回転させる！


寛太君もオロオロと困った感じに辺りを見渡している。



――――ムリムリ！カフェに連れていけないし…


「あっ～えっ～…っと――――…///打ち上げですし、ファミレスより焼き肉いきましょうよ！焼き肉！僕、焼き肉がいいっす！」



――――よし！いいぞ寛太君！ファミレスから話を反らせ！


「は？焼き肉？！高いじゃん」


「たっ、食べ放題があるじゃないですか！！ぼ、僕…食べ放題なら…ね？！」



私は必死にファミレス回避をしようとする寛太君に強く賛同する！



「はあ？バカなの？ファミレスなら長話しできるし…そこそこ安いしドリンクバーあるし…焼き肉の意味が分かんない…」



「そ、そんなぁ…」



しかし、強い焼き肉押しだったが、ファミレス押しの二人の圧にアッサリ負けてしまった！