テキストサイズ

ドSメイドは基本普通の子

第19章 バレンタインの甘い罠


美羽に抱きつかれてドギマギしている店長をよそに…


当の美羽は…


頭がフワフワし自分が何をしているのが全く分かっていなかった。


しかし、体の奥底から沸き立つ不明な感情に振り回されている美羽は…自分がそんな状態だとは全く気づかず、あたふたする早島に抱きつくのであった。



「///店長…体…熱い――――…」



「///み――――和歌子…さん?」



早島は首筋に手を持っていく…と、確かに火照っているのが分かる。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ