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「では――――…」

「待って！ねぇ？眼鏡さん？私が踏んだらダメかしら？」



――――およよ…あわりさん？


「///え？ええ？――――いいんですか？僕を…踏んで///すれるっすか？」



正座をしていつ踏まれてもいいような体勢の眼鏡さんは鼻息荒くあわりさんを見つめる！


「///踏みつけて縛るのぉ～あわり得意ですよぉ～！」



――――おお！なら、是非どうぞ！


私は頭を下げると場所をあわりさんに譲った。


「ふぅ～ん。あっさり身を引いちゃうんだぁ～…。物分りいいのね、助かるわ……色々と」



「――――？」



意味が分からないが…得意だと言うのだ、何か私の知らない技があるのかも知れない！