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ドSメイドは基本普通の子

第8章 再びプレゼント!?


『美羽…店員に何か弱味でも握られてるの?帰りは遅いし僕はだんだんと心配になってきたよ!』


『僕が美羽を守るからね!店員に酷いことされてるんだろ?厨房の意地悪そうな男もグルなんだろ?あいつ…強そうだもんね?逆らえないんだよね?
本当は僕の所に帰りたいのに…可愛そうな美羽…僕が助けるからね!愛してるよ美羽!』



――――はて…この手紙は何なんだろう?


「美羽さん!!こ…これは、ちょっと怖いですね!警察に!」


どんどんエスカレートしていく手紙の内容に練習に付き合ってくれていた店員が顔を真っ青にして警察に連絡をした!


「///え!警察――――…ざたなんですか?これ?」



私の惚けた台詞に店員とその日残っていた大平さんが怖いくらい驚いていた!


「おい、三ノ輪…これ――――気持ち悪くないのかな!?」


「あ~…何を言っているのか…よく分からなくて…ハハハすみません」



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