
幼なじみとの秘密の関係
第1章 奈月への気持ち 〜奏真side〜
でも、それ以外はふつーにいいやつだし、友達も多い
なんとかならないかとは思っているけど、なんともならないので、頭を抱えているとこだ
俺は、朝からため息をつきながら教室へ向かった
俺と奈月は一緒のクラスだったりする
だから、ほんとにいつでも一緒だ、
別に俺も友達いないわけじゃないけどな。。。
今日もいつもどうりお昼を奈月と一緒に食べていた
「…今日は誰からのおべんと?」
「今日はー、えっと…あ!結奈!!1口食う??」
「いらねーよ。」
と言いつつ、差し出された1口をぱくっと食べる
うん、うまい
