
幼なじみとの秘密の関係
第2章 分からないならもう1度 〜奈月side〜
奏真はちょっと驚いた顔をして、
「お前、かーわいい笑」
と優しく微笑んだ
ズキューン
今、俺の胸が打たれた音が聞こえた気が…
き、気のせい気のせい
気のせいだよな…
俺は耳まで真っ赤になったほっぺをぺたぺた叩いた
「なぁ…こっちもさ、いじっていい…?」
この言葉で現実に引き戻されたけど。
「こっ、こっちとは…?」
分かってるけど聞いてしまう
「ここ。」
「ひっ…!?あっ…!」
おしりの穴を優しく撫でられ
ぞくっと体が反応する
「で、でもでもでも俺にも男のプライドというものが…」
「るっさい。黙って感じてろよ」
