
学園アリス
第5章 秘め事
こんな所でこんなエッチなことするなんて絶っっ対にあかん!!!///
授業中にこんなことダメなのにーー・・・嫌なはずなのに、体は正直で。
「どんどん溢れてくる」
ナカに入れた指を動かしながら小声で棗がそう言う。
「これ脱がねぇとな?」
「っ、////」
グチュグチュに濡れた下着を足首まで下げられる。
同時に棗が机の下にもぐり、うちの足の前にしゃがみ込んだ。
「え、なにしてっ、」
突然の行動に驚いていると、静かに、と言うように人差し指を口に当てた棗。
あかん、声大きく出しすぎてた!!
慌てて口をつぐんだ。
聞こえてないよね……?
暗闇の中教室をキョロキョロ見渡してみたけど、みんなうちの声に気づいてないみたい。
