
プリンス×プリンセス
第57章 傍にいてくれ…
唇が離れて、お互い熱い息を吐きながら見つめあって…
あ…この目は…
晴れ渡った空みたいな綺麗な瞳。
それが、情念の色を強くして、熱を帯びてる。
「そんな目で…見るな…」
荒く息をつきながら呟くと
「お前こそ」
その言葉と同時に、頬や顎、首筋に触れるだけのキスを何度もされて…
くすぐったくて、照れくさくて、恥ずかしくて…
でも、嫌じゃない。
どう反応したらいいか分からなくなる。
…と。
かぷっ!!
喉仏を甘噛みされて、驚きのあまり叫んでしまう!
「んぎぁあっ!!」
「色気のない声だな」
「な、ちょ…おま…っ!!」
その間もディオは喉仏の周りを唇や舌で攻めていって…
俺は仰け反った体勢のまま、生唾も飲み込めない。
「や…め…っ」
首筋にディオの息が当たる。
それだけでもう…
下腹がゾワゾワする。
「ん…んっ…!」
眉を寄せた俺の顔を、ディオがじっと見てる。
目が合って…慌てて目を固くつむった。
あ…この目は…
晴れ渡った空みたいな綺麗な瞳。
それが、情念の色を強くして、熱を帯びてる。
「そんな目で…見るな…」
荒く息をつきながら呟くと
「お前こそ」
その言葉と同時に、頬や顎、首筋に触れるだけのキスを何度もされて…
くすぐったくて、照れくさくて、恥ずかしくて…
でも、嫌じゃない。
どう反応したらいいか分からなくなる。
…と。
かぷっ!!
喉仏を甘噛みされて、驚きのあまり叫んでしまう!
「んぎぁあっ!!」
「色気のない声だな」
「な、ちょ…おま…っ!!」
その間もディオは喉仏の周りを唇や舌で攻めていって…
俺は仰け反った体勢のまま、生唾も飲み込めない。
「や…め…っ」
首筋にディオの息が当たる。
それだけでもう…
下腹がゾワゾワする。
「ん…んっ…!」
眉を寄せた俺の顔を、ディオがじっと見てる。
目が合って…慌てて目を固くつむった。
