暮らしてみようか
第25章 やきもきしてみようか(翔)
リハビリか…
考えたこともなかった
翔「そう、リハビリしようよ?俺と」
え「た、たとえば??」
翔「たとえば…そうだな。。。
えりかは今どこまでがいやかな?」
え「え、、、えと、、
さっき、翔に抱きしめてもらった時とかは
そこまで考えてなかったというか、、、
今になって少し冷静に考えちゃって
怖くなってきたという感じで、、、
本当に触られるのが怖い。」
そう、さっきまでの翔の安心感ですら
もう怖くなってきたの。
雅紀君の力強い腕
どんなに押しのけようとしてものけることができなくて、、
私は女で
雅紀君は男
その違いを見せつけられた。
翔たちも同じ男なんだって思ったら怖い。
私の力では勝てない
いざというときには、、
なにもできないんだ。
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える