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春ちゃんは天使。

第1章 唾液はお薬

夕方になっても…夏の太陽は空に止まり―――…


労働者を苦しめる…



西日が照りつけるこの時間帯―――…喉が…乾いてしょうがない…




木戸口は、作業員のために設置された自販機に向かう―――――…





「あっ!よかった〜」




木戸口は、慌てて声のするほうをみた!



「春ちゃん?!」




そこには、えくぼをくっきりと作って笑う春の姿があった――――…

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