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甘い果汁

第9章 嫌な果汁



 「ダメ」


 彼から言われたのはその一言だけ。


 彼はベッドから椅子に座り替わり、足を組んで私をジッと見ていた。


 やだやだやだやだやだやだ

 そんな目で見ないで、お願い…


 彼はいつも保健室に来る時は普通の、イケメン男子。

 でも、

 セックスをする時は、人が変わるくらいドsになることを知った。


 私は彼の目で操作されるように、服を次々と脱いだ。


 「すっごい下着だね」


 今日は着てきた下着は、

 透け透けの下着。


 「や…」

 「そんな初々しいとこもあるんだ」クスッ


 アソコから蜜が出てくるのを感じた。


 「窓のほう向いて、ブラのみ取って」


 窓のほうを向き、

 私は恐る恐るブラのホックを外した。

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