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隣にいるのがあたりまえ

第2章 過剰なスキンシップ

「久しぶりにゲームしたら腕痛い」


「加減ってものを知りなさいよ」

昔のコントローラーだからギシギシいってましたし。


「んーーっ・・・・・ふぅ」

大きな背伸びをして次に向かったのは、まさかのベッド。

相葉さんがベッド際に勢い良く座ると、スプリングがギシッっと音を立てて、相葉さんのふわふわな髪の毛と体が大きく浮いた。

「わっ・・・・・!!」

どさっと戻ると、大きい瞳をもっと開かせて口を半開きにしながらこっちを見てる。

「「ぷっ・・・・・あははははっ!!」」

俺も含めて撮影現場が一気に笑いに包まれる。

「大丈夫ですか相葉さん笑 今なかなかのアホづらでしたよ」

「・・・・・ちょーービックリした!!」

そりゃああんなに跳ねたらビックリするわ。

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