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お前は俺のxxx

第105章 大切な…



1人公園に残っていた俺は、苛立ちが収まらないままだった。


頭の中ではまこっさんから言われた言葉と結愛から告げられた言葉がグルグルと渦巻いている。



『クソが‼︎』



そんな時、公園の中へ酔っ払った男たちが入ってきた。


女を引っ掛けられなかった。だとか騒ぎ立てている。



イライラもピークだった俺は男たちに向かって怒鳴りあげた。



『ギャーギャーうるせぇんだよ‼︎』



男たちは俺の怒鳴り声を聞いて、近づいてきた。



『あぁ?お前今なんつったぁ?』



相手は頭の悪そうな3人。


粋がってるだけのこんな奴らなんか余裕で潰せる。

俺は怒りの矛先をコイツらに向けた。


このイライラを晴らせれば何だっていい。


『あ?聞こえなかったか?
うるせぇッつったんだよ‼︎』



俺はヤロー共に掴みかかり、次々とぶっ飛ばしていく。

思考回路はブチ切れ、もう抑えなんか効かなかった。



気がつくと、目の前には3人が倒れていて俺は警察に取り押さえられていた。



そしてそのままパトカーに乗せられ連行された。




【颯太】ーSideー




End...



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