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人間と吸血鬼

第3章 絶対に

雅紀「舐めるだけだとダメでしょ…?俺は大丈夫だから…和…飲んでいいよ…?」

和也「雅紀…」

すると和はゆっくりソファーに押し倒した。

和也「本当にいいの?」

雅紀「うん…」

すると和は首筋に顔埋めるとそれと同時に痛みが走った。

雅紀「あ…ぁ…はぁ…っ…」

ジュル…ジュル…

ゆっくり聞こえる音…

雅紀「はっ…ぁ…あ…っ…」

力が入らない…

でも…和のためなら…

和は夢中で吸い続けた。

でも流石に…もう…

雅紀「か…ず…もう…む…り…」

俺は意識を失ってしまった。

やっぱり血を吸われたら…

体が持たないよね…

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