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人間と吸血鬼

第14章 偽物

雅紀「よし、じゃあ仕事行ってくるね?」

和也「うん、路地裏で待ってるから。」

雅紀「うん…」

俺は仕事場に向かった。

智「おはよう〜相葉ちゃん!」

雅紀「大ちゃん、おはよう!」

智「大丈夫?なんか疲れてない?」

雅紀「あっ、大丈夫だよ。」

本当はあんまり大丈夫じゃないけど…

智「無理しないでね?何かあったら言ってね⁇」

雅紀「うん、ありがとう!」

俺は仕事に集中した。

雅紀「う〜ん…疲れた〜…」

智「お疲れ様〜今日は終わりだよ?」

雅紀「じゃあお疲れ〜!」

俺は仕事場を出た。

時間を見ると、

雅紀「あっ、まだ全然早いや…」

時間より30分も早い…

俺は路地裏を通ろうとした時、

「よう。」

前に出てきたのは…

雅紀「だれ…?」

「あっ、まだ知らない?俺の名前は潤だよ。」

雅紀「吸血鬼…」

俺は恐怖に怯えていた…

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