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人間と吸血鬼

第13章 惑わす

雅紀「あっ、買い物どうしよう…」

和也「俺が行ってくる。」

雅紀「えっ、大丈夫…?」

すると和は、

和也「チェンジ。」

サァ…‼︎

一瞬光に包まれ見ると、

雅紀「わぁ…!すごい…」

和は俺の姿になった。

和也「こうすれば問題ないだろ?」

雅紀「うん、そっくりだね?」

俺は財布とメモを渡した。

雅紀「時間があれだからもしなかったら買わなくていいよ?」

和也「分かった。行ってくる。」

和はちゃんと玄関から出た。

雅紀「よし、俺は残りに片付けでもしよう!」

だいぶ元気になったし!

それにしても和って凄いね…

色々魔法が使えるんだ…

俺はそんなことを考えながら片付けをし始めた。

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