
Lie Love
第2章 帰り道に
そのあと私たちは近くのホテルに入った
「莉紗ちゃん…」
佐々木先輩が私にキスをした
キスは別に初めてじゃない…
久しぶりの感覚に私の心臓は
うるさいくらい鳴っていた
『ンッ…』
私の口内に佐々木先輩の舌が入ってくる
「莉紗ちゃん…ほんとに止まんなくなっちゃうよ?」
『…いいです』
もう佐々木先輩でいっぱいだから…
佐々木先輩はまた私にキスをすると
私の服を脱がしはじめた
『んんッ…せんぱ…いっ…』
佐々木先輩は私の上の服を脱がすと
私の胸に触れた
『先輩っ…私…胸大きくないです…』
「莉紗ちゃん…そんなこときにしなくていいよ」
