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あんたに処女は渡さないんだから!

第1章 初体験




だいたいケントに代わって委員会の仕事をしに来たのに、何で今こんな状況……?






「もぉロープほどいて……」






幸坂君は私の願いに素直に応じロープをほどいた。







両手首に赤い跡がついている。







「先輩気持ちよかったですか?」







「ぅん……」






もう終わったことだ。





今更否定しても手遅れだ。





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