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禁断×恋

第23章 番 外 編 ⑥



とりあえず、楽屋に入ったんだけど……

「時間、早いですか?」
「いつもよりは若干早い」
誰もいない。
2人で並んで座った。

ちょうどその時、ドアが開いた。

「おはよう…」
「おはよう、翔ちゃん」
「おはよーございます」
翔ちゃんが来た。

「翔さん、どうしたんですか?」
「えっ?!何が?」
「腰、痛そうですけど…」
まさか、翔ちゃんも同じ理由?
「あはは……
実は、昨日ね…」
そのまさかでした。
「実はね、おいら達もそうなのー!」
「誰のせいだと思って……」
「可愛すぎるから悪いんでしょ!ねー?」
「だよね!」
翔ちゃん、同意!ぃえーい!

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