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具合が悪そうに、保健室の扉を開ける。




「沢田先生〜。具合悪いから休ませて下さい」




ところが、保健室に居たのは沢田先生じゃなかった。




「沢田先生は、今日から産休だよ？」




そう言って、近づいて来たのは今日から保険医をすることになった佐藤 春馬先生。





「具合悪いの？」




「あっ、はい・・・・・・・・」




「何処が悪いの？」





「ちょっと、熱っぽいんです」




私が、そう言うと「どれ？」と言って、自分のオデコを私のオデコにくっつけて来た。





か、顔！




近すぎ～///////////




「確かに、熱っぽいね。ベットで少し休んで行きな」





「はい・・・・・・・」





私は、急いでベットに潜り込んだ。