無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

先生にそう言われると、ますます顔が熱くなった。

そのあと、先生とケータイの電話番号とメールアドレスを交換した。

(これでいつでもメールができる…！)

私はウキウキしていた。

そのあと、特に部活に顔を出すこともなくまっすぐ家に帰った。

家に帰ると、珍しく姉が家にいた。

「ただいまー。あれっ？お姉ちゃん！？」

「おー志穂！」

「なんで今日、こんな時間に帰ってきてるの？」

「授業がないから〜。」

「へー…いいなぁ大学生って…。」

高校生に比べて、勉強する量も違うし大学の方が比較的規則も少なく自由だ。