秘密の約束
第5章 公演
「そこの3人、静かにして!!」
「「ほーい。」」
「あっ!先生、今週の金曜日の放課後暇ですか?もし暇だったらバトン部の公演みに来て下さい!」
「先生!私演劇部だけどバトン部のお手伝いするの!アナウンスと音響やるよ!」
「うーん。暇だったら行くよ。とりあえず、今は数学!!」
「「はーい…。」」
そうは言っていたものの、金曜日のバトン部の公演の本番には、先生はちゃんと来ていた。
私は途中で友達と交代をして、ピンスポの所から顔を出してバトン部の踊りを見ていた。
(わー…本当に凄いなぁ…。)
その時に菜穂はセンターで華やかに踊っていた。
そして、客席の方を見ると後ろの方に腕を組んで立って見ている大場先生の姿があった。
「「ほーい。」」
「あっ!先生、今週の金曜日の放課後暇ですか?もし暇だったらバトン部の公演みに来て下さい!」
「先生!私演劇部だけどバトン部のお手伝いするの!アナウンスと音響やるよ!」
「うーん。暇だったら行くよ。とりあえず、今は数学!!」
「「はーい…。」」
そうは言っていたものの、金曜日のバトン部の公演の本番には、先生はちゃんと来ていた。
私は途中で友達と交代をして、ピンスポの所から顔を出してバトン部の踊りを見ていた。
(わー…本当に凄いなぁ…。)
その時に菜穂はセンターで華やかに踊っていた。
そして、客席の方を見ると後ろの方に腕を組んで立って見ている大場先生の姿があった。
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