秘密の約束
第20章 再チャレンジ
気付けばもう12月。
世の中はクリスマス一色だった。
ただし、クリスマスの前に私には期末試験という大きな難関が存在した。
数学に関して言えば、クラス替えはこのテストの結果で最後だった。
つまり、先生との約束を守る最後のチャンスなのだ。
数学はとにかく必死で勉強をした。
でもやっぱり、クリスマスは楽しみで…。
まだ先のことなのに友達とクリスマスに色んな計画をしていた。
(クリスマス、楽しみだなぁ…!)
そう思っていた時、隣の席の子が鼻唄をうたっていった。
「ずいぶんご機嫌だね〜。どうしたの?」
世の中はクリスマス一色だった。
ただし、クリスマスの前に私には期末試験という大きな難関が存在した。
数学に関して言えば、クラス替えはこのテストの結果で最後だった。
つまり、先生との約束を守る最後のチャンスなのだ。
数学はとにかく必死で勉強をした。
でもやっぱり、クリスマスは楽しみで…。
まだ先のことなのに友達とクリスマスに色んな計画をしていた。
(クリスマス、楽しみだなぁ…!)
そう思っていた時、隣の席の子が鼻唄をうたっていった。
「ずいぶんご機嫌だね〜。どうしたの?」
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