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趣味的官能小説

第2章 No, 2 先生







キュッ…… キュッ……


「お疲れさまでしたー…………」


ーー
ーーーーー……


「失礼しまーす。」


「お、みんな帰ったか?」


「はい。……えっと、お願いします」


夏の大会直前に軽い肉離れを起こしてしまった私に、先生がストレッチを提案してくれた。


「まさか、ユミが肉離れとわなー……試合出れるようになればなぁ」


「すみません、部活終わってからじゃ先生も遅くなるのに……」


「大丈夫だよ、心配するなぁ」



救護室に入り、マットの上でストレッチが始まった。





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