テキストサイズ

恋華

第8章 sugary.




君と話していると、楽しくて時間を忘れる。


甘くて、甘くて
私の大好きな時間。


だけど、その時間も長くは続かなくて。


甘かった筈なのに苦くなって、辛くなって。


大好きな時間だった筈なのに
大嫌いな時間になる。


私は、あなたの甘い蜜にしてやられてる。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ