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Gimmick Game Story

第1章 嘘

大野さんが俺を愛してくれてないかも

そう思った理由は
最近、俺たちが一緒にいる時間が少なくなってる気がする。
俺たちはほぼ同棲しているけど
今は俺の個人の番組がはじまって、大野さんが一人で家にいることがおおい。
そして、そうゆう日は。
決まって、家に帰ると大野さんは外出している。
この前は珍しくうちにいたけれど、
やっぱり心配になる。


『ニノ〜風呂入っておいでよ』

「わかりましたよ。寝ないでいてくださいね」

『もちろん起きとくよ〜』


脱衣所で洋服を脱いだ。



「・・・なんだこれ。」

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