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縄と君と手枷と僕と…

第2章 縛られる…


『今度、私を縛って貰えないでしょうか?』

気がついたら私は

自分から縛りをお願いしていた…

永遠に思えるほど

長い沈黙の後

返事が来た

「…いつ会おうか?」

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