背徳の雨
第4章 歪んだ愛
不気味に笑うと私のお尻を蹴り
全裸のまま四つん這いで歩かされた。
「…っ」
恥ずかしくて私は号泣しながら
固いコンクリートの上を歩いていた。
ここはミナミ。
夜中だからと言っても
誰かに見られるかもしれない。
だが身体を隠す余裕もなくて
「コンビニにいこうか」
言われるがファミリーマートについた。
私を引っ張って入ろうとしたが
彼は思い出したかのように
「コンビニはペット禁止だね」
そう言って隣の電信柱へ
リードを括りつけた。
その間、私は恥ずかしくて
電信柱の裏へ隠れるようにして
身を潜めていた。
「お待たせ」
にこにこ笑ってリードをほどくと
家路についた。
幸い誰にも見られてはいない、はず。
私は安心して彼の自宅へ入り
そしてまた鬼畜なプレイが始まる。
「舐めて?」
私につけたボールギャグを外し
自らの堅くなった物を取り出した。
「イかせなきゃ、
お金あげないからね?」
私は一生懸命愛撫し
一生懸命彼を悦ばせようと頑張った。
「ほら、もっと奥」
私の頭を押さえ付け
彼の物が私の喉を激しく突く。
「ん、ぐっ」
更に彼は私のリードを引っ張り
首を締め上げる。
息が出来なくて苦しくて
早く終わってほしくて
ただ必死にしゃぶりついた。
そして彼は私の口の中で達し、果てた。
私が彼の熱を全て飲み干すと
彼は私の首輪を外し、自由にしてくれた。
「君、気に入ったよ…」
悦んでくれたようだった。
彼は色をつけて
お金を約束よりも多くくれた。
そして毎日来てほしい、と私に言うと
私はタクシーで雫と待ち合わせをした、
TSUTAYA前へ向かった。
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