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寝取られ漂流記

第4章 16歳秋

「下着脱がすぞ?」


問答無用で雅章君があたしのスカートの中に手を入れて下着を脱がしてくる。


凄く手早くて、抵抗する間もなかった。


「可愛いの履いてんだ?」
「バカ///」


もう、なんでそういう事言うかな。
今はあたしだけ見て欲しいのに。
下着に嫉妬してるなんて自分でもどうかしちゃってるって思う。


「安心しろ。茜のが可愛いって」


雅章君の指があたしのに伸びる。
まだキスしただけで殆ど何もされてないのに、あたしのは既にぐちょぐちょ。


「濡れ過ぎだろ。学校の屋上でこんな事されて興奮してる?」
「それ、聞いちゃうの?///」
「聞いちゃう」


悪戯っ子みたいな雅章君の言い方。
あたしの事苛めて面白がってるのが分かる。


「してるよぉ///」
「素直で宜しい」
「ん///ぁん///」


まるでご褒美とでもいうかのように雅章君の指があたしの中に入ってきた。

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