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「さてさて全員残りも少なくなってきたぞー」


早紀さんが残り下着一枚、
由美さんとあたしが残り二枚まで進んだ。


「次で決めちゃうから」


早紀さんは胸を張って言う。
早紀さんの大きな胸が揺れるだけで、
周りの男達はさらに盛り上がる。


「次いきますよー。さいしょはグー、ジャンケン……」


あたしは勢い良く、パーを出す。
由美さんはチョキ、早紀さんもチョキだった。


「おーと。ここで早紀の一抜けが確定。それじゃあ早紀と由美は脱いじゃってくださーい」


由美さんと早紀さんは、例の如くストリッパーのように腰をくねらせながらそれぞれ脱いでいく。


そして早紀さんが脱ぎ終わると、早紀さんが手招きした男がお立ち台の上に上がって来た。


「早紀は早速見せつけてくれるみたいだぞー」


ジャンケンを仕切っていた男の声に合わせるように、
早紀さんは呼んだ男に足を開いた。