テキストサイズ

寝取られ漂流記

第8章 17歳夏

入れたまま放置って、
そんなのあまりにも辛すぎる。


ただでさえ、数日振りのエッチ。


この数カ月、毎日、何度もエッチしていて、
もうご飯を食べるのと同じくらいの感覚のエッチを我慢していたあたしにとってはそれは拷問に近い。


「晃佑、そんな」
「茜は絶対に声、我慢出来ないもん。流石にバレるのはマズい」


ならなんでこんな所で!!


あたしは心の中の叫びをなんとか声にはしないようにする。


やっぱり晃佑はあたし以上の変態だ。


多分、夏期講習に行きながらも、
今度はあたしをどうやって興奮させるか考えてるんだよ、絶対。


でもこうなってしまってはあたしにはどうする事も出来ない。
男の晃佑の力に逆らえる程、あたしは力は強くないし。


ひたすらに我慢するしかなかった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ