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仮面な人たちの恋愛夢小説

第30章 ウラ授業(電※)

「次は、僕のを気持ち良くしてほしいな…出来る?」


首を傾げる彼女に、僕は僕自身を見せる。

初めて見るそれに、彼女は目を丸くさせていた。


「唇で優しく挟むようにくわえてごらん?あ、歯は立てたら駄目だよ?あくまでも、唇で…」


こうかな?と僕自身を口にくわえながら見上げる彼女に

僕は優しく髪を撫でて頷いた。


「ゆっくり、舌で舐めてみて」


座ったままの体勢で僕自身をくわえ

ぎこちなく舌を動かす彼女はまるで子犬のようだった。

僕はそのぎこちなさがたまらなくて思わず声を漏らすと

それに気づいた彼女は僕の声の意味を悟ってか少し深くくわえて

しかも舌の動きはよりいっそうに激しくさせていた。

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