
届きそうで、届かなくて、、、届けたくて。
第11章 episode10 ~*嵐ちゃん*~
今日、二宮さんは11時ぐらいまで帰ってこない予定なので、
リビングでぼーっとしていた
そして、気がついたころには、すでに嵐ちゃんが始まっていた
二宮さんは、まったりしてて
珍しく、相葉さんが進行役をしていた
唯「……う、、そ。」
「こんばんはぁ♪」
雅「久しぶりーミオリちゃん!」
可愛い服装に身を包んだ、ミオリさんがいた
和「ミオリちゃんは、どこ座んの?」
ミオリ「えー、じゃあここにするー!」
テレビだからだと思うけど
二宮さんは、なんか、普通に接してる
そんなのわかってるのに
私の立場って、なんなんだろう
そう考える自分がいる
でも、、、
雅「2年、ぶり?」
ミオリ「あー、でもこの前二宮さんとご飯食べに行きましたよ!」
唯「えっ……」
和「あったねぇ、そんなこと(笑)」
これが演技なんかじゃなかったら……
唯「っ、、嫌だよっ…」
この光景を見て泣く人は、
多分、私以外にいない、、だろう
