無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

本日はこれが最後のご案内になります。

　やはりというべきか、意外というべきか泰雅の死。

　明日はいよいよ完結です。
　この物語はもう３年も前に書いたものですが、久しぶりに自分で読み直してみて、これを書いた当時のことを懐かしく思い出しました。

　私がこのサイトに来たのは今年の三月。長らく所属していた同人誌がある日、突然、終刊になってしまい、次の進路を探しているときのことです。
　次の同人誌を探そうにも、なかなか思うような場所が見つからず、本当に悩んでいました。でも、このまま悩んでいるだけでは先に進めないからと思いついたのが、小説サイトへの投稿です。

　長らく眠っていたこの作品を思いがけず、たくさんの方に読んで頂くことができて、本当に嬉しいです。これも、このサイトに来たお陰です。

　今日は、悩んでいた当時のことを思い出し、更新しながら不覚にも涙が出てしまいました。

　今も手探りで進んでいるようなものですが、今の自分にできることを精一杯やって、少しでも良いなと思って頂けるような作品作りを今後も心がけていければと考えています。

　ここまで読んでくださった方、しおりをはさんで下さった皆様に心からのお礼を申し上げます。

　

お前は俺を愛さないが、俺はお前を愛さずにはいられない。ある女が真実の愛を見つける迄の男たちとの恋遍歴