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息子を横目に…
のぶ。のサバイバル系ミニ小説4th【第3話】
「パパー!」
そう叫ぶのは、2才になる息子。
オレは10年過ぎた今でも、化け物との闘いを鮮明に覚えている。
時々想像してしまうのは、息子があの化け物と闘っている事。
そんな事が、一切あってはいけない!
それにしても、あの化け物はどうやって存在したのか、オレはそれが気になるばかり。
そこから更に、彼の父親率いる旧特殊部隊も、全滅…
彼が残した手帳には、唯一離島から脱出したひとりの部下が、自分の目の前で殺られた。
そんな事まで書いてあったけど、オレは離島という場所が気になり、近々その島へ踏み入れようとしている。
調査することで、化け物の全てが分かるかも知れない!
もしあの化け物が、他にも存在していたら…
息子を横目に、そんな事をついつい想像してしまうオレ。
兎に角、何が何でも息子はオレが守りに守り抜く!
「パパ~…?」
あっ!
ハイハ~イ…
「パパー!」
そう叫ぶのは、2才になる息子。
オレは10年過ぎた今でも、化け物との闘いを鮮明に覚えている。
時々想像してしまうのは、息子があの化け物と闘っている事。
そんな事が、一切あってはいけない!
それにしても、あの化け物はどうやって存在したのか、オレはそれが気になるばかり。
そこから更に、彼の父親率いる旧特殊部隊も、全滅…
彼が残した手帳には、唯一離島から脱出したひとりの部下が、自分の目の前で殺られた。
そんな事まで書いてあったけど、オレは離島という場所が気になり、近々その島へ踏み入れようとしている。
調査することで、化け物の全てが分かるかも知れない!
もしあの化け物が、他にも存在していたら…
息子を横目に、そんな事をついつい想像してしまうオレ。
兎に角、何が何でも息子はオレが守りに守り抜く!
「パパ~…?」
あっ!
ハイハ~イ…