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人間の死は意外と呆気ない…

のぶ。のサバイバル系ミニ小説~解説編~【第3回目】


オレは2ndストーリーの主人公、スタントマンがお気に入りだった!(笑)

あれは家へ帰宅したとき、家の鍵を開けようとしたら、足音が近付いた。
玄関に入り、ドアスコープを覗いたら、その足音はあの会いたくない人間だった…
ドアを閉めるタイミングは、ギリギリのギリギリだったので、足元の震えが止まらなくなった。

話の上でも、オレはそんな出来事を元にして描いた。

そんな主人公には、生き残って欲しかったので、新たなルールを追加して、2年間一度も会うことがなければ、物語は完結するという設定にした。

その後、順調に会うことがなかったまま、残り1ヶ月を迎えたので、そのまま勝ち続けて、生き残るつもりでいた。

しかし、その矢先…

死角から飛び出したら、ヤツと遭遇してしまった。

そのとき思ったのが、人間の死は意外と呆気ない…

物語上の再現では、彼も死角から飛び出して、殺られてしまうのであった。


あと1ヶ月というところで、惜しくも達成できなかった中、その後立て続けの連鎖反応で、4度も会ってしまい、3rdストーリーの序盤では、友人4人がキャンプ場で殺られてしまうという再現から、また新たな物語が始まるのであった…
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