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隠し階段…

のぶ。のサバイバル系ミニ小説4th【第6話】


「隊長!」

調査が難航している中、ひとりの部下がオレを呼びかけた。

しかし、オレは無視…


「隊長…」

またも無視…


「あっ、そうだ!」

「ポリタンク隊長!!」


オレは、ポリタンク隊長と呼ばれなければ、完全無視!(笑)


部下は一件の民家から、隠し階段を見付けたというので、向かった。

階段は、畳の下に隠されてる状態なのが、荒らされていた。

民家の畳が荒らされていなければ、見付けられずのまま、調査の難航が続いてたところだった!


それにしても、畳の下にコンクリートの階段とは、気味悪い…


その階段は、民家から地下へ通じていた。


部下を集めて下りたものの、その先は薄気味悪い上に深かった。
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