性教育学校
第20章 文化祭準備
そのままあたしを床に倒し
裕希くんが上に乗ったまま
キスをする…
チュパチュパ
「んんっ……」
(裕希くんなら
渓人を忘れさせてくれる…
こんなに優しくてかっこよくて……)
裕希くんの手が
あたしの服の中に入り
胸を触る
「・・んあっ//」
唇を離して
頬、おでこ、首、耳
色んな所を優しくキスする
裕希くんの手が
胸からマンコに変わる
グチュ…
マンコは濡れていた
その中に
手を一本入れて
中をかきまぜていく
ジュブジュブ
「・・あぁんっ・・んん//」
(大丈夫……
裕希くんはあたしを
大事にしてくれる…………っ
あたしも裕希くんを好きになれる…)
「………っ」
裕希くんの手が止まった
「ゆ……きくん?」
あたしは今やっと
自分の頬に涙が流れてるのに
気がついた
「・・たし、なんで泣いて……」
裕希くんは
あたしを抱き締めた
「無理すんな…
渓人がやっぱり好きなんだろ?
辛くてもキツくても
渓人が一番好きなんだろ……」
裕希くんの言葉は
すごく心に響いた
「……ごめ…………っ
やっぱり……渓人の事が……」
自分の正直な気持ちを
気付かせてくれる
「でも……もう少しだけ…
このままでいさせて」
(裕希くん………ごめんね…ありがとう。)
あたしは強く
裕希くんを抱き締めた
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える