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ねぇ…

第5章 近寄って

ーーー…


「翼~~~」


『うぐっ!』


パパの元へ行くなりパパが私に突っ込んできた


そして私のほっぺに自分のほっぺを擦り付けて…


「翼~パパは、さみしかったよぉ」


ちょ…パパ


『パパ…髭が痛いよ』


そぉ私が言うとやっと私から離れてくれた。


『ロンドンは、どうだった?』

パパは、将太が来た日からロンドンへ旅立っていた。


「いやぁ~いいところだよ~、あ!翼の新しい執事どうだい?」


どうだい?って


どうもこうもないわよ…

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