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ねぇ…

第4章 隣の部屋のあいつ

ん?この声……


「お嬢様…苦しい……」


『わっ……しょ…将太っ!!』


私の布団の中から将太が出てきた。


『………あんた…私に何してるのよ』


「僕が起こそうとしたら…着替えさせてって言うから」


私は、自分の体を見るとパジャマが脱がされていた。


「で…脱がせてたら…お嬢様がぎゅ~って僕を…」


嘘……恥ずかしい




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