無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

体に回された腕の圧がかかればかかるほど


求められていると感じられて熱くなった




「はぁ…好き…///」




胸が高鳴る




たった一言、それが聞けただけで心は満足だ




『あたしも…大好きだよ…///』




姫が呟くと、大志は下唇を噛んだ

その目はとろんと垂れている




姫から大志へキスをしようとした

しかしその前に、大志の手が姫のズボンの下に忍び込んだ



『っ…ぁ』




優しく、ゆっくりとまさぐられる



指が陰部に触れたときに、ひたりと濡れた感覚がした



「はぁ…///」





大志の呼吸は荒くなった



姫の首筋に舌を這わせては吸い付いてゆく


それと同時に、指もじっくりと先を撫で回す




『っ…あっ、…んんっ…ヤ…///』




姫の体は小刻みに震えた



頭の中はぐるぐると回っていく






大志の舌が、唇が、指が、ちょうど欲しいところに熱を届けてくれて


ますます下が洪水を起こしていった





「すっごい…濡れてる…///」



思っていたことを改めて囁かれると

恥ずかしさも一周回って小さく笑みができてしまう




『言わない、でよ…///』





それに応えるように大志も笑いかけると、

姫をゆっくりと横に寝かせた